タスクバーはウィンドウ下に表示されるバーのことです。
マルチディスプレイ環境でもメインディスプレイを基本的に使用していて他のディスプレイには不要だったり、なるべく画面をいっぱいまで使いたかったりすると、タスクバーを非表示にしたくなることがあります。
下記の方法でメインディスプレイ以外のタスクバーを非表示にできます。
タスクバーをメインディスプレイ以外非表示にする方法
タスクバー上のアイコンが何もない場所で右クリックして出てくるポップアップで、「タスク バーの設定」をクリックします。
すると設定画面が出てくるので、その中の「タスク バーの動作」のタブをクリックします。
複数の項目が出てくるので、その中の「タスク バーをすべてのディスプレイに表示する」のチェックを外してOFFにします。
これにより、タスクバーをメインディスプレイ以外非表示にできます。
もし元に戻したい場合には、上記の「タスク バーをすべてのディスプレイに表示する」にチェックを入れてONにすればよいです。
タスクバーが暗くなってしまった場合の対処
上記の設定を変えると、たまにタスクバーが真っ暗になってアイコン等が表示されなくなってしまうことがあります。
この状態でタスクバーがある(はず)の場所で右クリックをしても、表示、並べ替えなど通常のデスクトップ上で右クリックした際の項目しか出てきません。
このような場合には、ディスプレイの設定画面を開くと治ることがあります。
上記の右クリックで出てきた項目のうち、「ディスプレイ設定」をクリックします。
経験上、大抵の場合、これでタスクバーが正しく表示されるようになります。
これでも治らない場合、メインディスプレイを一度他のディスプレイに変更して戻すことで治ることがあります。
開かれたディスプレイ設定画面で、他のディスプレイの図をクリックし、「これをメイン ディスプレイにする」にチェックを入れます。
これによりメインディスプレイがいったん切り替わるので、元のメインディスプレイの図をクリックし、「これをメインディスプレイにする」に再度チェックを入れます。これで元のディスプレイに戻ります。
上記の操作の過程で、タスクバーが正しく表示されることがあります。
このタスクバーが黒くなってしまう現象は、メインディスプレイのタスクバーに起きる気がします。
もしタスクバーがうまく表示されなくなってしまったら、試してみると良いかもしれません。
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