TweetDeckを複数使用しつつデスクトップ通知を多重にしない方法

TweetDeck(旧バージョン)にはデスクトップ通知機能がありますが、例えばChromeで2つのウィンドウにTweetDeckを開いていると、通知が二重になってしまいます。私が行った対策についてご紹介します。

対策

TweetDeckを複数使用する場合には、複数のブラウザを使用し、1つのブラウザごとに1つのTweetDeckを開くようにして、ブラウザの通知設定で特定のブラウザ以外の通知をオフにすることで、デスクトップ通知が多重になることを回避できます。

例えば、Chromeで1つのTweetDeck, Firefoxで1つのTweetDeckを開くようにします。Tweetdeck(旧バージョン)をどちらでも使っているなら、ブラウザは違っても、ログインするとカラムの設定などは同じになります。つまりTweetDeck上の通知設定は、どちらのブラウザでもONとなります。それでも、通知設定に関してはブラウザによって設定できるので、それで通知を制御できます。

Chromeの場合には、設定→プライバシーとセキュリティ→サイトの設定→通知から、個別のウェブサイトに対して許可設定ができます。

Firefoxの場合には、設定→プライバシーとセキュリティ→通知(許可設定の項目)から、個別のウェブサイトに対して許可設定ができます。

補足

通知自体が多重でなくなるので、通知音も多重にならなくなります。

上記のブラウザによる通知設定はウェブサイトごとに設定できるので、他のサイトに関しては通知をオンにして、TweetDeckのみ通知をオフにするようなことができます。

ブラウザで通知設定をブロックした場合、そのブラウザの表示上ではTweetDeck内の通知設定(Enable desktop notifications)の欄がなくなります。

逆にTweetDeck内で通知設定の欄が出ない方は、ブラウザの通知設定を確認されてみると良いかもしれません。

※2023/6/11時点の情報です。現在は変更されている可能性があります。

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